初っ端からアニメ化に伴う緊急会議『メディアの違いを理解せよ。』ってことで、くりむの名言が飛び出します。
ドラマCDで十分発言やら、密林レビューの酷評やらで自虐ネタ。
実際この1話を見てる限り、ほとんど映像見なくても内容がだいたい把握できてますよ?w
それはそれである意味凄いと思った。
アニメ化時の「原作クラッシュ」と「原作アレンジ」には見えない境界線が有るようです。
ってゆうか「生徒会の一存」を「生存」と略して、しかもひらがなにして真ん中に☆ってwww
『葵せきな劇場』とかもうやりたい放題ですよ、いいぞもっとやれ!
1話見た人ならお分かりでしょうが、作画に関しては崩れが目立つ箇所が多いです。
ちょっぴり残念。
とは言えこの「生徒会の一存」は作画云々より、個性的な面子の欲望に正直な(?)会話を楽しむ作品だと思うので崩れに関してはスルーします。
アニメ化緊急会議とOPも終わって本編スタート。
1話ってことで、生徒会の代表とも言うべき「桜野くりむ」についてピックアップ。
お子様スケールなのは重々承知してましたが、こうもコミカルになると杉崎の気持ちも分からんでもない。
パロディ系ネタは分かる人にはニヤリとするけど、その作品を知らない人だと面白さ半減なので見る人を選ぶかも・・・。
あっ、でもそもそも「生徒会の一存」を見たいと思う人はそんな心配は無用ですねっ!(ぉ
タイトルでも書きましたが高校三年生の桜野くりむの身長は1年前から142cmのまま(体脂肪率は先週より2%増)。
小動物を見るときのような頭をなでなでしたい感覚ががが。
杉崎の欲望が全開なせいか、ツッコミを入れることが多かったですが、やる事が空回りするイジられキャラは希少ですね。
杉崎はもっとはっちゃけても良かったかな・・・、でも根は良いやつだしなぁ・・・。
今後どこまで原作をクラッシュアレンジするかで感想も変わってきますが、とりあえずは深く考えずにマッタリ見れて、時折でてくるネタにニヤニヤするアニメになりそうです。