OVA「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」のBDとDVD1巻が2010年03月12日に発売です。
OVA「第08MS小隊」から実質10年ぶりの宇宙世紀ガンダムの新作アニメとなります(「∀ガンダム」は番外扱い。「劇場版Zガンダム」はリメイクってことで。あと「G-SAVIOUR」は黒歴史ってことでw)。

Gガンダムから始まったこの15年間の「いろんな可能性のガンダム」を否定するわけではないですが(むしろファン層をここまで広げた戦略はたいしたものです)、やはりガンダムといえば宇宙世紀だと思うので、ようやく本筋帰ってきた感があります。
絵的にどんな感じなのかを知りたい方はガンダムUC公式サイトでプロモーション映像公開されてるので視聴してみてください。

声優もすでに公開されてますが、フル・フロンタル役に池田秀一さんをもってくるのはさすがとしか言いようがありませんw
むしろ池田秀一さんでこそフル・フロンタルというキャラの魅力が際立つと言うものw
その他、往年のガンダム作品を知ってる人にはニヤリとする声優さん(永井一郎さんや高木渉さんなど)もキャストに入っています。
楽しみで仕方が無い。

私は早速楽天ブックスで予約しました↓

楽天ブックスだと今なら送料無料だしポイントも付くし(エントリーするだけでポイント2倍とかだし)、うまく活用すればAmazonより若干ですがお得感があります。
通販ですと割引率も高いですしね。

ここで一つ、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」が今までの他アニメBDやDVDと比べて少し違いが出ている点があります。
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の商品詳細ページを見ると分かりますが、それは値段です。
楽天ブックスを値段を参照すると通常価格は5,040円ですが、割引で税込3,730 円

購入側からすると、アニメBDやDVDは実写映画やドラマなどに比べて高いと常々言われてます。
平均的相場を挙げると、TV放送アニメのDVDなどで1話25分として大体3,000円ぐらい。
既に実質無料でTV放送されたものが、高画質とはいえ1話3000円だとコレクション目的でない限りは躊躇してしまうか、レンタルでいいやと思われることもしばしば・・・。
なので最近は付加価値としてオーディオコメンタリー等の特典をつけたりする傾向があります。
一定の販促効果はありますが、根本的にな解決ではないですね。

売る側の立場で見ると、作業労力や制作に携わる人の数に比して制作予算が少ない(その他もろもろの諸事情)によってセル販売の価格は1話3,000円でもすでにギリギリ(というより限界超えてる?)の値段だったりします。

不況なのでとにかく安く見たい視聴者側のニーズも分かりますし、同じく不況でさらに予算・人件費等がすでに限界な制作側の苦悩も分かる・・・。
なかなか折り合いが付かないのが悲しいですね。
無資源国日本が世界に誇れる輸出産業なんですけどね。

話がガンダムUCからアニメ産業の方に脱線してそうですが実は脱線してません!
まさにこの輸出産業の視点から「ガンダムUC」を見てみます。

今回私が予約した楽天ブックスでの価格は3,730 円。
「なんだ1話4,000円〜5000円ぐらいじゃん、新作OVAだからTV放送アニメよりは多少割高感はあっても仕方が無いとは思うけど、特に安いって感じじゃないな」と思われますが、それは1話が25分の場合。

今回の「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」は1話が50分構成です。(商品ページ表記では収録時間は60分となってるので、残り10分は特典映像?)
完全新作でOVAで1話50分であれば、単純な時間と値段の関係で見るとかなりの割安感です。
クオリティ面では天下のサンライズですからね、プロモーション映像見てもらえば分かりますが、アニメ映画に近い出来に仕上がりそうです。
質・量共に通常アニメDVDなどと比較するとかなりお買い得であることは間違いない。

上で述べたようにこの値段設定は通常のOVA販売価格としては破格です(50分の新作OVAなら6,000〜8,000円ぐらいが相場じゃないかと・・・)。
この品質でこの値段設定に出来る理由は主に『(BD版は)英語音声のほか、日本語・英語・仏語・西語・中国語の字幕を収録して、世界同時期での販売』が予定されているからだと思います。

ぶっちゃけ要するに薄利多売
安くした分いっぱい売れば利益になるので、薄利多売で利益を出すには販売範囲を拡大するのが一番効果的です。

今までのアニメDVDなどは日本でまず販売して、その後海外へ・・・という流れが主でしたので、その間どうしても早く見たい海外の人たちは海賊版であろうとお金出しても見たいはず。
結果として海賊版などの違法手段で先に出回ったりすることになり、いざ本物が販売される頃には『お金出してでも見たい人』はすでに見ていて買わない人も出てくることに・・・。
もちろんすべてが上記の限りではないです、ほんの一部の一例です。

そういった購買意欲のある人たちにもほぼ同時期に、しかも今までのアニメDVDなどよりも低価格かつ字幕付きなら購入希望者はかなりの数になることが予想できます。
収録される字幕対応数からして、販売元の想定する見込み客の多さが伺えます。
ましてや日本アニメを代表するビックタイトル「ガンダム」の新作ですからね、総販売枚数がどれだけになるのか予想がしにくい^^;
現在売り上げ枚数トップの化物語をあっさり抜くのはほぼ確実。

ニュースでも時々海外で日本のアニメのフェスティバルなどのイベントの話題が取り上げられてますが、それだけ世界に日本のアニメが周知され始めてるってことですね。
これからはそういった海外を意識した販売をすることで低価格化され、結果として日本でも安くなるのでアニメ好きとしては棚から本マグロです(ぁ

※ここで「ようつべとかニコ動があるじゃん」とか言う人キライです(ぉ
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