先日金曜日に、劇場版「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」「Fate/stay night Unlimited Blade Works」「涼宮ハルヒの消失」の3作品を一気に見てきました!
近年稀にみる実に充実した1日でしたw

どの作品の上映時間も1本2時間級(ハルヒにいたっては2時間42分53秒w)というわけで、朝見に行って帰宅したのは夜9時頃^^;
1日でアニメ映画を3作品も見たことなかったので疲れましたね。
まぁそれぞれの公開時間の間を1時間空く様に計画立ててたので疲れはそんなに引きずらなかったですけどw

各作品のそれぞれの感想等は忘れないうちにあとでアニろぐの方で書きますので、こちらでは3作をほぼ同時に鑑賞した私の視点から、まだ見てない人向けに、各作品の楽しみ方の比較をしてみます。
そもそも各作品の性質が全然違うので比較と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、それぞれの良かったところを挙げつつ、楽しむためのアドバイスを解説する感じです。

各作品の良かったところはあくまで私個人の感想になりますので、人によって見え方も意見も違うのは承知の上で書きます。
ネタバレはしていないつもりですのでご安心をw
まず、言っておきたいのが各作品の共通するところ。
各作品を知ってる人であれば当たり前ですが、「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st(以下、なのは1st)」、「Fate/stay night Unlimited Blade Works(以下、Fate UBW)」、「涼宮ハルヒの消失(以下、「ハルヒの消失」)」は、それぞれ小説・ゲーム・アニメ、と土台の違いはありますけど、完全にオリジナルではなく、既に何かしらの形ですでに結末を知ってる人が多い作品です。
ですので、結末を既に知っている人からすれば、歌や演出などを含め『どんな感じにアニメ映画化されているか』が評価の大きなポイントだと思います。

そんな共通点があっても「楽しめ方」が違います。
原作を知らなくて、今回見るのが初めて〜という人だと、「なのは1st」以外は100%楽しめないかもしれません。

なのは1st」は総集編のため上手くまとめられているので、「なのは」を知らなくても問題なく楽しめます。
むしろなのは1st」はよくコンパクトにまとめることが出来たと感心しました
ただ、総集編の弊害なのか、「ハルヒの消失」や「Fate UBW」のような終盤への盛り上がり感が物足りなかったかもしれません(楽しみにしていた全力全開が出たタイミングのせいかな^^;)。

「なのは」を知らない人でも楽しめる「なのは1st」とは違い、「ハルヒの消失」はTVシリーズの完全な続きなので、いきなりこの作品だけ見てもキャラや世界観の説明等がほとんどなく、TVシリーズの「サムデイインザレイン」の続きとして描かれます。
Fate UBW」も少なくともTVアニメ等でセイバーシナリオを知っていないと楽しむために必要な予備知識がない状態で見ることになります。

まぁこれらの映画を見たいと思ってる人の大多数は既に原作のファン等だと思いますので、そんな心配はないと思いますが、今回私が見た回の上映終了直後に「展開についていけなかった」とか「説明がないね」などの感想をちらほら耳にしました。
恐らく原作を知らない人(友人に誘われてとりあえず見に来たような人)だと思うのですが、原作を知ってる友人らしき人に解説を求める声もありました。

私は一応どの作品も知ってるので問題なく楽しめたのですが、そういった注意点があるのも事実です。

それらを含めた上であえて言いますが、「ハルヒの消失」に関しては原作ストーリーや結末を知らない状態で見るのが一番良いと思います。
要するにハルヒの消失」は『原作の小説は読まずにTVアニメだけ見てる人』にとってはかなり楽しめる内容に仕上がってます
原作を知ってる人は最大楽しめ度が100%だとすると、『原作の小説は読まずにTVアニメだけ見てる人』は150%楽しめる感じw
100%の限界を突破できる楽しみ方が出来るわけです。
願わくば自分もその位置で見たかったw

なので、「ハルヒってなんか人気あるっぽいけど、原作もTVアニメもしらないんだよね〜」な人がいきなりこの映画を見るのはかなり推奨できません。
本来なら150%楽しめる可能性があるのに50%ぐらいしか楽しめないことになります。
それはすごくもったいないです(ただし、作中でキョンの「ナレーション」で最低限の説明はあるので、50%といえど初めて見る人も十分楽しめてしまうわけですがw)。
今からでも遅くないのでDVD買うか、お金かけたくないならレンタル屋さんでDVD借りて見てからにしましょう。
ちなみに、映画を見た後であれば、「ぷよ」さんの漫画長門有希ちゃんの消失 はもっと楽しめるかもw
長門有希ちゃんの消失 (1) (角川コミックス・エース 203-5)

上記2作品はそんな感じですが、「Fate UBW」もセイバーシナリオを知らない人には、結構置いてけぼりをくらうことになります。
まずセイバーシナリオで聖杯戦争がどのようなものかを知った上で楽しめるのが凛シナリオであるUnlimited Blade Worksなんです。
ただ、その分セイバーシナリオを知っている人なら期待以上に楽しめると思います。
Fate UBW」は「ハルヒの消失」とは逆に『原作を知っていた方が楽しめる』作品です。

自分は正直なところ、凛シナリオを2時間ほどに詰め込むのは無理がありそうで期待度は低めでした。
ストーリーの展開に関しては、やはり詰め込んでいる感はあります。
これが「ハルヒの消失」並みの上映時間にして細かく描けたらかなり評価が化けたかもしれません。
正直なところ「Fate UBW」は説明不足感は否めません。
なので、原作ゲームをプレイした人が+αの補完的な意味で楽しめます。

ですが、それらマイナス点を補うほど戦闘シーンは良かったです。
なのは1st」は魔法戦がかっこよかったですが、それは砲撃系の動きが少ない貯め撃ちのかっこよさで、「Fate UBW」はスピーディーな接近戦が秀逸です。
セル枚数が多いので動きが滑らかな分、見ていて圧倒されます。
剣の軌跡が綺麗でした。
久しぶりに良い「戦闘」が見れた気分です。
激しい動きが一番良かったのが「Fate UBW」ですね。
個人的に「Fate UBW」は、よくぞここまで動く作品としてアニメ化してくれたと感謝したい
探してみたところ、Fateは映画公開に先駆けてTVシリーズの総集編を出してたんですね。
Fate/stay night TV reproduction I [Blu-ray] Fate/stay night TV reproduction II [Blu-ray]
とりあえず、Fateを知らない人もこれ↑見れば「Fate UBW」は楽しめるかとw

3作品分のことを書こうとするとさらに長々となってしまうので細かいところは割愛します。
可能な限り公平に評価したつもりですが、おそらくこの記事読んでる人の大半は、『・・・で、結局どれが一番面白かったの?』ってことだと思います^^;

(ゆとりじゃないけどw)順位つけたり点数つけたりするのはまだ見てない人の各作品に対する印象を固定化させかねないので気が引けますが、ブログ機能にプライベートページ設定がありますので、それらを見たい人だけ見れるようにしときます。
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