とある魔術の禁書目録インデックス)」のアニメ第2期やらないかなぁ〜と常々言ってたわけですが、どうやら正式に制作決定したようですね。
とある魔術の禁書目録2期制作決定
2008年に1期をやって、2009年に「とある科学の超電磁砲(レールガン)」をやったわけですから、これはもう次は「とある魔術の禁書目録インデックス)」の2期しかないわけです!
順調に行けば今年の秋には見れそうですね。10月ぐらい?

原作小説の巻数からみると、1期はエピソードを削っているとはいえ大体1巻〜6巻分。
となると2巻は7巻〜11巻か12巻あたりをアニメ化?
0930事件が一つの山場のはずだから、うまく構成を考えれば7巻〜13巻ぐらいまででいけそうです。
すでに原作は20巻に達したので、そのペースでなら3期もいける!?

とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)
著者:鎌池 和馬
販売元:メディアワークス
発売日:2004-04
おすすめ度:3.0
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とある魔術の禁書目録の公式サイトをみると、2期制作決定に合わせて1期の再放送が7月より放送されるようです。
再放送は10月まで放送らしいので、1期の再放送が終わる直後に2期が放送開始される感じでしょうか。
まだ見たことがない方や内容を忘れてしまった人には丁度いいですね。

とある魔術の禁書目録インデックス)」の魅力はなんと言っても魔術と科学が交錯する世界設定
そもそも現実にはありえない2つの不思議な力(「超能力」と「魔術」)が存在して、さらにそれらが戦ったらどうなるか・・・という想像力をかき立てられる題材なわけですね。
自分の中ではタイムスリップ系SF作品の感覚に近いワクワク感かも。

大抵の科学(SF)や魔術(ファンタジー)作品だとどちらか片方が絶対的な力で優位に立つわけですが、「とある魔術の禁書目録インデックス)」では(いろいろ人間模様や情勢が絡んでいますが)一応拮抗しているような感じです。

とはいえ、どちらにも性質的な差異があるわけで、超能力は基本的に自分の身一つああれば使用可能で汎用性もあり、小回りが利くけど効果はその場のみの限定的なものがほとんど(レベル5は例外?)。
対する魔術は(宗教や術式によって様々だが)発動方法が特殊であったり道具や装備が必要であったりと本来の力を発揮するには条件が必要ではあるが、発動時の効果は絶大って感じでしょうか。
どちらがどれだけ相手に対して通用するかを見るだけでも面白いです。

アニメ1期に当たる原作1巻〜6巻では科学サイドと魔術サイドそれぞれの特色が見れるエピソードが多く、科学サイドと魔術サイドが絡むことは少なかったのですが、2期になればそうゆう機会も増えてくる感じです。
1期以上に楽しめる要素が多いかと^^

あとは、強さのインフレが起こりにくいところも個人的には良いですね。
どんなに強大な魔術でもレベル5の全力だろうとも、主人公「上条当麻」がいることで1人勝ちにはならないところが絶妙なバランスです。
まぁもっとも、「上条当麻」自身は生身の人間故に非常に脆いので危ういバランスではありますけどね^^;

ちなみに好きなキャラは「御坂美琴」と「月詠小萌」と「冥土帰し」。
特に「冥土帰し」に関しては、彼がいることでこの物語は続いていると言っても過言ではない。

とある魔術の禁書目録 第1巻(通常版) [Blu-ray]とある魔術の禁書目録 第1巻(通常版) [Blu-ray]
出演:阿部敦
販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2009-01-23
おすすめ度:4.0
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