鷲宮らき☆すた聖地巡礼レポ えるるのえるろぐ

アニメらき☆すたの聖地、埼玉県久喜市鷲宮の、らき☆すた聖地巡礼情報やイベントレポート・観光情報の他、興味を持ったアニメ作品に関連する話題を載せてるブログ
※「えるるのえるろぐ」では、美水かがみ劇場を応援してます。

【アニメ聖地の火付け役、鷲宮の歴史が分かる?】
商工会鷲宮支所(旧鷲宮町商工会)が主に行ってきた約10年間(2007年頃〜2016年頃まで)の地域振興(町おこし)事業を年表形式にて紹介。
鷲宮におけるまちおこしの経緯/鷲宮・らき☆すた聖地の10年史

タグ:神楽

毎年2月14日は鷲宮神社の祭事「年越祭(としこしさい)」が催されます。
年越祭は鷲宮神社の節分にあたる行事なのですが、一般的には節分といえば2月3日頃なのになぜ14日なのかといいますと、14日頃は全国の節分祭が終わる頃にあたり、全国の節分祭の最後を鷲宮神社で締めくくるということなのだそうです。
それだけ、鷲宮神社の「位」が高いのです・・・という話を、「なんで2月14日が節分なの?」という参拝客の質問に、豆撒きされている人が解説してました。
世間ではバレンタインですが、鷲宮神社では豆撒きというわけです^^
鷲宮神社 年越祭 福豆
土曜日ということもあり、自分も福豆をもらいに行ってきました〜 ヽ(´ー`)ノ
「鷲宮神社」「年越祭」の銘入り枡もついてきます。縁起物ですね〜(*´ω`)
ある意味、年に一度、この日だけ手に入れられる縁起の良い鷲宮神社のレアグッズ(?)ですw

今回は「年越祭」の様子と、併せて奉納されてました鷲宮催馬楽神楽の様子をレポします。
  【鷲宮神社の節分祭事「年越祭」2015&催馬楽神楽。鷲宮でバレンタインは豆撒きを。】の続きを読む

鷲宮には鷲宮神社の名前を持つ神社が2社あります。
一つは「らき☆すた神社」としても有名な「武蔵国鷲宮神社」で、もう一つは東鷲宮の八甫(はっぽう)地区にある「武蔵国八甫鷲宮神社」(以後、八甫鷲宮神社)です。(「八甫」は「はっぽう」だと変換では出てこないです。「甫」は「ほ」で変換すると出てきます)
八甫(はっぽう)鷲宮神社鳥居前
八甫鷲宮神社は、同じ鷲宮地区にあるということもあってか、武蔵国鷲宮神社の流れを色濃く持つ支社で、立派な神楽殿もあります。 
JR東鷲宮駅が最寄駅ですが、約2kmほど離れているため、普段は静かな神社です。
そんな八甫鷲宮神社では年に一度、4月15日に武蔵国鷲宮神社で奉納されている鷲宮催馬楽神楽の奉納が行われます。
八甫鷲宮神社境内
年に6回行われる武蔵国鷲宮神社とは違い、八甫鷲宮神社は年に一度なので貴重な神楽奉納が見れる機会になっています。
しかもここでしか奉納されない神楽もあるということで、是非とも見たいと思い、撮りに行ってきました。 【八甫(はっぽう)鷲宮神社の鷲宮催馬楽神楽。年に一度の貴重な神楽奉納】の続きを読む

前回の記事で、鷲宮神社の大酉祭レポをまとめるつもりでしたが、長くなりそうだったので分割します。
今回は、鷲宮神社の祭礼で年に6回演じられる鷲宮催馬楽神楽、正式名称『土師一流催馬楽神楽(はじいちりゅうさいばらかぐら)』を本格的に撮影してみました。

『土師一流催馬楽神楽(はじいちりゅうさいばらかぐら)』とはどんなものかを簡単に説明しますと、国の重要無形民俗文化財の指定をうけた30の神楽の一つで、関東神楽の源流といわれ、昭和51年(1976年)、第1回目の重要無形民俗文化財指定の際に指定されるほどの出雲流神楽なのだそうです。
要するに、歴史のある神社に伝わる由緒正しい格式のある神楽なのです!(超要約w)

これまでにも何度か撮る機会はあり、コンデジでは軽く撮ったりはしていたのですが、神楽やってました〜と報告する程度のものしか撮っていなかったですし、10月に鷲宮図書館の郷土資料館で詳しく知る機会がありました(※12月23日まで鷲宮神社展やってます)ので、ちゃんと撮ってみたいと思い、今回は本格撮影に挑戦です!ヽ(`・ω・´)ノ

何気に今のデジイチカメラとレンズで撮るのは初めてですし、経験者の話では、「綺麗に撮るのはなかなか難しい」と聞いてたので腕試しみたいなものです^^
大酉祭 神楽準備中
到着したときはまだ準備中でした。
毎回、細かい開始時間は決まっておらず、大体午前11時頃に始まることが多い・・・らしいです。
ちなみに、1月1日は午前0時から始まりますので、年越し後の初詣の際にみることができます。

【鷲宮神社の大酉祭(鷲宮催馬楽神楽)レポ。鷲宮が誇る「土師一流催馬楽神楽」】の続きを読む

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