鷲宮らき☆すた聖地巡礼レポ えるるのえるろぐ

アニメらき☆すたの聖地、埼玉県久喜市鷲宮の、らき☆すた聖地巡礼情報やイベントレポート・観光情報の他、興味を持ったアニメ作品に関連する話題を載せてるブログ
※「えるるのえるろぐ」では、美水かがみ劇場を応援してます。

【アニメ聖地の火付け役、鷲宮の歴史が分かる?】
商工会鷲宮支所(旧鷲宮町商工会)が主に行ってきた約10年間(2007年頃〜2016年頃まで)の地域振興(町おこし)事業を年表形式にて紹介。
鷲宮におけるまちおこしの経緯/鷲宮・らき☆すた聖地の10年史

タグ:鷲宮神社

鷲宮神社の祭事「夏越祭(なこしさい)」、正式名「夏越大祓祭(なこしのおおはらいまつり)」が7月31日に行われました。
八坂祭や土師祭は第4日曜や第1日曜といったように曜日が決まっていて日にち自体は毎年変わるのに対して、夏越祭は何曜日であろうとも必ず7月31日に行われる神事です。

後述の画像でも紹介する内容で説明しますと、「夏越大祓祭」とは、『年中の邪気災難疫病を払う身体健固のお祭りで、古くは天武天皇の頃より盛んに行われてきており、この邪気災難疫病を払うため六月の晦日(現在の七月)に茅の輪をくぐり「人形(ひとがた)」を以って全身をなで、息を三度吹きかけ、自身の悩み汚れ等を「人形」に託し、神前にて祓い大川へと流す祭りです』
現在も息災延命・生業繁栄を祈るものとして受け継がれてきているのだそうです。

かいつまんで言うと、厄払いのために拝殿前の茅の輪をくぐり、人の形の紙に自分の悩み等を身代わりにして、その人形を川に流すことで文字通り「悪いことを水に流す」儀式です。
鷲宮神社 夏越祭
夏越祭は何度か見学したことはあるのですが、レポブログに書く用にじっくり撮影等はしていなかったので、今回改めてレポしてみます!
それにしても、この日も暑かった・・・;
今年はこうゆう祭りがある日に限って酷暑になる確率が高い気がします^^;
  【鷲宮神社祭事、夏越大祓祭(なこしのおおはらいまつり)2015年の記録】の続きを読む

鷲宮「八坂祭(天王様)」の一番太鼓から一夜明け、祭り最終日がいよいよ本格的に始まります。
予想はしていましたがこの日も日差しが強くて暑さが厳しかったです。
鷲宮八坂祭天王様2015-1
到着したのは12時前でしたが、既に鷲宮神社鳥居前には千貫神輿が鎮座していました。

【鷲宮八坂祭(天王様)最終日後編。2015年の夏に響く祭囃子と提燈山車の灯り】の続きを読む

前回の記事では、鷲宮の八坂祭(天王様)初日(7月第3日曜日)の千貫神輿渡御の様子をレポートしましたが、鷲宮の八坂祭の真骨頂は最終日(7月第4日曜日)です。
最終日はお昼頃から鷲宮神社通り周辺の各地域から山車が登場し曳き回されます。
夜には提燈山車になり提燈の明かりと祭囃子が鷲宮神社通りを彩ります。

今回はその最終日の様子をレポートするわけですが、実は鷲宮の八坂祭(天王様)最終日は、その日に日付が変わった直後からも始まっています。
各地域の山車が鷲宮神社鳥居前に集まり、日付が変わった午前0時より『一番太鼓』と言われる最終日の開始を告げる太鼓叩きが行われます。
鷲宮八坂祭2015-一番太鼓03
昨年は昼間からでしたので、今年はより詳しくレポートする意味でも、一番太鼓の様子から撮影してきました。

【鷲宮八坂祭(天王様)最終日前編。宵闇に響く鷲宮自慢の一番太鼓】の続きを読む

七夕の「らき☆すた柊姉妹誕生日イベントが終わると、鷲宮ではいよいよ夏祭りの季節です。
7月の第3日曜日と第4日曜日に行われる鷲宮の夏祭り「八坂祭天王様)」は、鷲宮神社境内の末社「八坂神社」のお祭りで、神社商店街周辺5地域がそれぞれの山車を曳き回し、笛や太鼓、かねといったお囃子で厄病神とされる牛頭大王を鎮めるという、昔から地元の人たちに受け継がれているお祭りです。

近年では7月第4日曜日の八坂祭最終日に山車が登場し、祭囃子が響き渡るので、メインは第4日曜日になっています。
昨年、自分も第4日曜日をレポしました(昨年の記事『鷲宮の八坂祭り「天王様」。祭囃子と提灯山車が彩る鷲宮の夏祭り』)が、初日の第3日曜日はまだカメラに収めたことがなかったことと、昨年作った八坂祭のフォトブックが思いのほか好評だったようで、今年の周囲の期待値が凄い^^;
そうゆうこともありつつ、今年はより八坂祭の全体をまとめたい気持ちも強かったので、第3日曜日の様子から密着レポしてみました。
鷲宮八坂祭2015-01
 昼12時半頃に鷲宮神社に行ってみると、氏子さんや各地区の代表他関係者が参集し祈祷が行われていました。
それにしても、この日は凄まじいほどの暑さで、日差しが痛いほど降り注いでいました^^; 
日陰にいないとどんどん体力を消耗するほどでした。 
  【鷲宮の夏祭り「八坂祭(天王様)」初日。酷暑の千貫神輿渡御を密着レポ!】の続きを読む

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