４月になるとテレビ番組の入れ替えが一気に起こります。
アニメもまた然り。
早ければ３ヶ月ごとに入れ替わりますからねぇ。
１クールだとホント短く感じます。そう思いません？
小出しにいろんな作品が出せて、なおかつ飽きられる前に終わらせられる１２〜３話構成は確かに採算を求める側からすると都合が良さそうですね・・・。
その分、名作が生まれにくい欠点はあります。
失敗しても損失は少なくて済むし、狩りに大当たりすればマルチメディアに展開して(ﾟдﾟ)ｳﾏｰになりますしね。
それでいて漫画原作のアニメ化などの「ある程度人気が出てることを分かった上で制作する作品」は出資側利益の守りに入ったビジネスです。
まぁ商売視点からだと↑の方針が堅実なんでしょうけど、こうゆうのは守りに入ると業界が成長しないものですからねぇ。。。
原作がアニメと呼ばれるような作品はホント最近は少ないですね。
グレンラガンとかを見習って欲しいですわ。
アニメ見るのが好きな身としては、もっと「冒険」してくれる制作を期待したいものです。
かといって長すぎてもマンネリ化しますけどね〜。
２６話分ぐらいあると中だるみしにくく丁度いい感じですかねぇ。
作品によりけりですがｗ
ガンダムOOの「半年後に続きの後半」も制作クオリティの維持が最大の理由だとは思いますけど、ある意味25〜6話で区切って中だるみを防ぎつつ、半年の間に見る人の期待感と早く続きが見たいという飢餓感を持たせて、後半はいきなり人気がトップスピードで出発・・・・みたいな。
まるで種と種死の縮小版のような構図です。
コードギアスも同じような感じですかね。
意図してこの構図にしてるとしたら、サンライズさんはなかなかやりますねぇ。
ガンダムシリーズという人気ブランドだからこそできる販売（？）戦略です。
長々と書いてますが、本題の4月の新作アニメに戻ります。
とりあえずここ1週間ほどの中で把握してる作品の１話を見た感想とか簡単に・・・。
ネタバレはしないつもりですが、前情報は一切要らないって人は見ないほうがいいかも・・・・とだけ。
ちなみに、漫画や文庫のアニメ化がほとんどですが、私は全部読んでないので今後のストーリーは知りませ〜ん。
あくまで、「前情報なしで１話を見た」感想なのであしからず〜。
・ToLOVEる
どうみても「うる○やつら」です。ほんとうにa(ry
・紅
九朗君の声が沢城みゆきだと気づけませんでした（´Д⊂）
・ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜
第１話はお約束のてんこ盛り
・マクロスFrontier
先行放送の特別編集版もみるとお得度２割増
・イタズラなKiss
作者が連載中にお亡くなりになられた作品なので、どうゆう終わり方なのか気になるところ。
・かのこん
ｴﾛｲ
・仮面のメイドガイ
今期の中では一番笑えたｗ
・BLASSREITER
板野一郎監督で制作がGONZOとニトロ＋なので期待してます。
・我が家のお稲荷さま。
「かのこん」といい「狼と香辛料」のときといい、最近のトレンドは動物耳？
・Ｓ・Ａスペシャル・エー
そこでなぜネクタイを取るんだー！(;´д｀)っ
・アリソンとリリア
良い冒険モノの予感。まぁNHKなので安定っしょ。
・絶対可憐チルドレン
椎名高志作品は「ゴーストスイーパー美神」の印象が強いです。
特筆したいのは「マクロスFrontier」と「ドルアーガの塔」ですね。
マクロスFはSFアニメの代名詞の最新作。
今期一番期待してます。音楽も菅野さんだし〜。
1話のクオリティも高いですし、これがそのまま続いてくれることを祈るのみ！
新型マクロスのトランスフォームシークエンスがすごく気になってます。
あの巨体がCGで変形するんですね！
wktk
ドルアーガの塔はファンタジーの代名詞ですね。
むかぁ〜し、そんなゲームあったなぁ〜程度の知識です。
なのでゲームはやったこと無いです。
ドルアーガの世界背景設定とか知識皆無です。
でもまぁ剣と魔法の正統派ファンタジーのようなので期待大。
でも1話は特殊でした。
ある意味、面白い試みですね。
「お約束」と「ツッコミどころ」を詰め込んでましたｗ
１話でおおよそファンタジーのお約束的な展開はやってしまったので今後はもう使えません。
あえて最初にそうゆう内容にすることで「お約束展開はもう使えない」状況に追い込んでるような印象です。
今後は展開が予測できないストーリーを見せてくれることに期待。
長くなりましたがこんな感じです。
今期もカラオケで歌えそうな曲は少なそう・・・(´・ω・`)
これに載ってない作品で面白そうなのあったら教えてください〜。
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