こないだ公開されたばかり「トランスフォーマーリベンジ」見てきました。
レイトショーは人が少なめだし、夜間割引もあるのでオススメ。
ちなみに前作も映画館で見て、DVDも持ってます。
トランスフォーマーは小さい頃から漠然と見ていたアニメなので(というかいろいろ派生作品が多すぎてどれがどれだかまでは分からない程度ですが・・・)、今回の実写版トランスフォーマーも、ある意味新しいトランスフォーマー派生作品の一つ的な感覚です。
おかげで「日本でアニメ化されたもの(もしくは日本原作の作品)をアメリカでリメイクするとイメージが違いすぎて失敗する」ジンクスのようなものには当てはまりませんでした。

※以下は、ストーリーのネタバレ等はしないつもりですが、前情報に関連することは絶対見たくない人は見ない方が良いです。
簡潔に感想を言えば前作より面白くなってることは確実です。
前作は主人公とオートボットたちの出会いとトランスフォーマーの説明部分で時間を多く割いたので、戦闘シーンはそんなに多くは無かったですが、今回はその辺が省かれるのでしょっぱなから派手派手な映像が見れます。
世界中で戦闘があるのでワールドワイドになってます。
軍と連携する戦闘は熱い。

新しい仲間たちの登場経緯については省かれてますが、まぁあまり気にならない程度です(一応、前作と今作をつなぐエピソードが漫画になってるらしい・・・)。
登場キャラ数に余裕があるのか、コメディ担当もちゃんといます。

あとこうゆうSF作品系だと米軍とか既存の地球の兵力は無力なことが多いですが、トランスフォーマーでは普通に(ある程度ですが)対抗できるところが期待感があって良いです。

前作はトランスフォームできるのは車や戦闘機などの乗り物系ばかりでしたけど、今回はその範囲が大幅に広くなってるw
ナノサイズのが出てきたらどうにもならない気がする^^;
CMとかで見た人も多いかと思いますが、ジャガーのような動物型もあれだけCGで違和感なく動かせるならそのうち「ゾイド」とかも実写映画化できるのかもしれませんw
むしろ「ゾイド」を実写化してほしい。

近接格闘シーンもよく動く動くw
中盤の森林での格闘シーンは見ものです。
字幕版だったので確認しにくかったですが、正義のオートボットには似つかわしくないセリフがあったと思う^^;
あれはオムティマスが言ったんです・・・よね?
日本語吹替版見れば誰のセリフかは分かると思うけど。。。

トランスフォーマーたちの中で、デバステーターがいろんな意味で一番インパクトあったかも(変形もだけど、あんなものが付いてるとは^^;)。
随所で下ネタもあるので、昔アニメとか見てて今は大人な人たち向けかもしれません・・・。
金属生命体なのに変なところで人間っぽい・・・(ウィーリーはむしろ犬っぽい)。

ってゆうか海軍の秘密兵器が熱いw
あれは見ててテンション上がったw

終盤もトランスフォーマーのファンにうれしい展開。
やっぱりコンボイはこうでなくっちゃね!

それなりに期待して見に行きました(期待しすぎてそれほどでもなかったと残念に思うこともあります)が、今回のリベンジは期待通りの面白さでした。
BDでたら買おっと♪
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