CANAAN OPよりガンアクションアニメってことでいいんでしょうか?
チュンソフトが作ったWillのサウンドノベルゲーム「428 〜封鎖された渋谷で〜」が原作で、その中の特典シナリオのアニメ化らしいですが、いかんせん私はWill持ってないので原作ゲームは未プレイ。
作品に関する前知識は全く無いに等しいです。

まぁそれはそれとして、今回のアニメーション制作は『P.A.WORKS』、最近ではレントン教授のアニメパート作ってるとこですね。
あとは「true tears」も作ってた。
「true tears」は出来が好感触だったので今回の「CANAAN」も心配無さそうです。

Willゲーム発売当時のCMを見た限りでは登場人物たちの些細な行動が影響しあう群像劇・・・っぽい話なので、このCANAANもそういったテイストを含んだ作品なんでしょう。

まぁそれを差し引いても、「シナリオ原案:奈須きのこ」、「キャラ原案:武内崇」ですから、月姫やFateを知るTYPEMOONファンからすれば期待せずにはいられません。

※以下は1話の内容を含んでますので、視聴後の閲覧をオススメします。

いざ1話を見てみましたが、祭りのシーンは制作スタッフさんがんばってます。
祭りなので当たり前ですが、人が多いw
それにも関わらず、結構描いてる!しかも動かしてる!
一部CGとはいえ、初回からアニメーターさん泣かせw
上海の祭り独特な混沌とした雰囲気もかもし出していて力の入れようが感じられます。

マリアにはアフォ毛があった!カナンと大沢マリアとの出会いって・・・ゲームやってないとわからないとか?
いきなり知り合いみたいだし・・・、ゲームをやってない人は置いてけぼり?
それとも今後語られるのか・・・・その辺は続きを見ないとなんとも言えませんね。

絶対にゃものバッタもんだと思うんだ関係ないけど、「にゃも〜」のパチもんっぽいぬいぐるみが気になったw
きっとあれが物語終盤で重要なアイテムになるに違いない!w
こうゆうのってどうでもいい感じの小物やエピソードが実は伏線だったりすることあるしね!

しなるような動き!共感覚発動後の短いながらも芸術的でスピーディーなアクションはアニメの醍醐味。
実写じゃCG使えば同じような動きは出来なくもないとは思うけど、アニメじゃないと違和感ありそう・・・。
アニメでないとこんな演出は難しいでしょう。

とりあえず1話はキャラの性格や立ち位置を把握する回ですね。
作画クオリティはしっかりしてて十分合格ラインを超えてます。

今後は各主要キャラたちがそれぞれの目的や思惑を見え隠れさせつつ、これらが思わぬところで絡んでくるんでしょう。

そういった群像劇に期待しつつ、続きを見てみます。

ゲームの方ですが、Willだけかと思ったら今度PSP版PS3版がそれぞれ9月に出るみたいです。
PSPはあるから買ってみようかなぁ・・・。
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