ハルヒ21話は前回の会話の途中で終わった20話の終盤シーンから続いています。
まるで100分ぐらいある映画の途中で無理やりシーンを完全ぶつ切りにしたような・・・。
仮に「涼宮ハルヒの溜息」が5話構成だとして、1話大体20〜23分だとすると、2時間弱に相当するので、毎回あるOPやCMやEDを取っ払って通してみれば、実質「朝比奈ミクルの冒険」のメイキング模様を収録した『2時間のメイキング映画』の様相を呈することになりそうです。
ハルヒ本人たちは映画を撮ってるのに、そのメイキング自体が映画的構成になってるという少々ややこしいことに。
ただ話を進めるよりこうした方が擬似的な映画を見ているようで珍しいと言えば珍しい。
※以下はハルヒ21話の内容について・・・
ハルヒ21話冒頭とタイトル
溜息?でようやく撮影開始です。
2006年時点で既に朝比奈ミクルの冒険を見てるので、みくるの衣装等に目新しさはありませんが、なぜその衣装になったかの理由が描かれてます。
でも深く語らずともファンであればハルヒの思考は読めそうですけどね
ハルヒ21話。監督から超監督へ
21話を見てるとハルヒの腕章が「監督」から「大監督」、そしてさらに「超監督」に。
超監督への進化の過程が見れるとは・・・、興味深い。
それにしても、撮影風景見てると2006年版1話が懐かしく感じられます。
あ〜こんなCMだったなぁ・・・とか、なぜバニーガール姿になったのか・・・と、一応メイキングしてます。
ただ・・・カンペの位置が違うような・・・、大人の事情?
21話の中でなんか妙に耳に残るハルヒのセリフがありました。
バッチリどんどん (゚д゚ )
ニュアンスは分かるけど・・・流行ったりしないよ・・・ね?;

後半、ハルヒの本心が垣間見れるシーンがありました。
みくるがキョンに飲みかけのお茶?を渡そうとしたとき、ハルヒが反射的にそれを阻止してます。
ってゆうかそれ以前に飲みかけのを渡すって・・・、普段のみくるからすると考えられないほど大胆なことしてることにツッコみたい人は多かったはず。
ハルヒ21話。ハルヒの本心
ひったくった後でハルヒ自身も自分がなぜこんな行動に出たのか一瞬キョトンとする表情が、ハルヒの無意識な心情を表してる技ありシーンかと。

今回も終始ハルヒが凄く楽しそうにしてます。
溜息シリーズは前半だけでも笑顔回数をカウントすると普段より多いですね。
こんなに楽しそうなのになぜサブタイトルが「溜息」なのか・・・、原作や漫画を知らない人はその辺も楽しめますね。
21話の終盤も20話と同様、シーンのぶつ切りでした。
DVDが発売するときは、各話をつなげて2時間弱の映画みたいにしてほしいものです。

ハルヒ22話はマジで危ない必殺ビーム「ミクルビーム」のお話。あと鶴屋さんお久しぶりです。 へ続く
ブログネタ
涼宮ハルヒの憂鬱 に参加中!