コトブキヤのフォー・リーヴスより発売されるらしい。
みずいろ 片瀬雪希 -ネコミミブルマ- (1/7スケールPVC塗装済み完成品)販売元：壽屋
発売日：2010-10-25
クチコミを見るもうね・・・、感慨深すぎてフォー・リーヴスに感謝ですよ。
フィギュアの出来が云々ってレベルじゃなくて、とにかく立体化してくれたことに感謝です(´；д；｀)ﾌﾞﾜｯ
そのぐらい自分の中では嬉しかったですよ。
これ見た時、目を疑ったし7秒ぐらい固まったもん＾＾；
あまりに嬉しかったんで、当時の「みずいろ」のOVAのことも紹介したいと思います（この場合の「
みずいろOVA」は2003年に発売された
ムービックの全年齢版のことを指します。もう一方の方は黒歴史ってことでFA）。
原作のゲームが出たのが2001年なのでもう9年前になりますね。
まだドリームキャストとかが現役だった頃ですよ、ﾅﾂｶｼｽ。
そんな頃（2002年の冬頃？）、立ち寄ったアニメイトで
みずいろOVAのPVが流れているのを見てかなり驚きました。
なぜかって？ギャルゲー（エロゲ）のアニメ化なのにかなり映像が綺麗だったからです。
現在でさえ、ギャルゲー（エロゲ）のアニメ化は失敗作が多い（最近はそれなりにがんばってる？）ですが、2002年当時のOVAではそれこそ成功例は（自分が知る限りですが）ほぼ皆無に等しかったと記憶してます。
「
みずいろ」が
OVAになるとは知っていましたが、正直PVを見るまではアニメ化して駄作になるぐらいならしないで欲しいなぁ・・・・と思うほどでした。
でもPVを見て思った・・・なにこのクオリティ・・・って＾＾；
上述したフィギュアの情報を見た直後、すぐそのOVAが見たくなったので、引越し当時からクローーゼットに封印されていた（？）DVDを発掘しました。
前に見たのはいつだったか・・・、多分6年近く見てないと思います。
んで早速再生してみましたよ。
以下、ちょこっと1巻の映像をピックアップ。
OPですが・・・嗚呼・・・懐かしすぎるぅ(ﾉ∀｀)
この「みずいろOVA」は原作ゲームと違って絵柄が結構違います。
通常だとその時点で原作イメージが違ってしまうので、ほぼ失敗作決定になるわけですが、そんなことが気にならないぐらい映像が綺麗なんです＾＾；
当時のギャルゲー（エロゲ）のアニメ化の中で、キャラ描写の綺麗さが飛び抜けてたと思います。
「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメが放送された頃、そのアニメ評価の声の中に『アニメが原作を超えた！』ってのがあったのを記憶してますが、自分の中ではこの「みずいろOVA」がまさにそれでした。
特に派手な動きがない分、一つ一つのシーン（特にキャラのアップシーン）に力が入っていたのでしょうか・・・。
これ作ったムービック（制作会社は「オー・エル・エム」）すげぇ〜って素直に思った。
後藤邑子さんがなんでポンコツって言われてるのかはこの早坂日和（はやさかひより）役があるからこそですねぇ〜。
アニメで初めて朝比奈みくるを見たとき、早坂日和っぽいなぁと思ったものです。
この手のOVAは原作ゲームをやってないと楽しめないんでしょ？・・・と思われることが多いですが、「みずいろOVA」に関しては原作を全く知らなくても問題ないストーリーになってます。
「片瀬雪希」シナリオと「早坂日和」シナリオをベースにオリジナルストーリーになっていますが、全2巻とはいえ、上手くまとめられてると思います。
逆に原作を知ってる方がちょっと話が短くて違和感を感じるかもしれません。
始めて見る人の方が素直に見れそう。
今見直すと、「片瀬雪希」さん（なぜ「さん」付けなのは当時ゲームをやった人なら分かってくれると思う）の困り顔が多いのに気づいた。
それと同時にニヤニヤが止まらなくなる(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ（駄
素直で素直で素直な性格に、押しに弱い要素が加わるとこうなるんだ・・・と懐かしすぎて原作ゲームもやり直したくなるぐらいですよ、マジで。
（視聴後）うん、今見ても思う、この作品が私の「萌えの原点」です！（ｷﾘｯ
久しぶりに見直すと新しい発見があって充実感が凄かった。
現在の視点で見ても十分すぎるほど絵が綺麗です。
BD化されれば買うのに・・・（ぉ
というわけで、「ギャルゲーのアニメでオススメはあるの？」と聞かれれば私は真っ先にこの「
みずいろOVA」を勧めます。
このOVAは全2巻と短いですが、その分かなり（キャラ絵の綺麗さに）力の入ったアニメ化成功例作品の一つだと思います。
このDVD、まだ売ってるのかな？・・・と思ったらまだ売ってるとこありました↓
探せばまだあるかも・・・。
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