夜間のため、参道以外はLEDライトとデジカメのフラッシュぐらいしか主な明かりがないので、あまり綺麗に撮れているとは言えませんが、以下にいくつか画像を掲載します。
境内は暴風で四散したと思われる木の葉でいっぱいでした。
神社境内全域がこのような感じになっていて、掃除するとなると相当な労力が必要だと思われます。
鷲宮神社拝殿と通り過ぎ、少し奥に進むと、境内にある八幡神社が見えてくるのですが、情報の通りその手前に木が倒れていました。
幸い、八幡神社の鳥居等には被害は無いようです。
倒れた方向や位置には特に何かあるわけではなかったので不幸中の幸いです。
驚いたのがその木の根元。
幹の途中から折れるのではなく、根元からごっそり倒れてしまっています。
当時の風雨の強さが伺えます。
倒れていたのを発見したのが20時頃とのこと。
おそらく、風雨の強くなった夕方から20時までの間で倒れたものと思われます。
一緒に様子を見に来た知人と対比すればその大きさがよくわかるかと。
雨で地盤が軟らかくなったところに暴風で根こそぎもっていかれたようです。
しっかりした太さなので、これが倒れると言うのは相当な暴風雨だったことが伺えます。
倒れた木の枝の方を見てみると・・・
結構な大きさの木であることがわかります。
他の木にもぶつかっているためか、枝が折れてました。
枝と言っても十分な太さのあるものなので、倒れたときの威力がすごかったのだとわかります。
夕方以降ですし、台風で参拝客もほぼいなかったでしょうから、ケガ人等はいなかったと思われます。
何枚か撮影したのですが、フラッシュの光が届きにくいので見えにくいところはご了承ください。
撮影しているとすぐ後ろでも途中から折れた木を発見。
こちらは確かに折れてはいますが、周囲に影響は特に出ていないようです。
建物等の状況ですが、暗くて見えにくいので全体の細部までは見ていませんが、特に問題は無いと思われます。
神楽殿も特に被害はなさそうです(比較的綺麗に取れたのがこのぐらいしかありませんでした)
神社の拝殿も見たところ、被害らしいものは見えませんでした。
これも暗くてすみませんが、拝殿は大丈夫そうです。
この程度の風雨ではびくともしない・・・という風な、安心感があります。
千貫神輿の様子も見ました。
こちらも被害らしいものは見たところなさそうでした。
絵馬賭け所は絵馬が濡れた程度でいつも通りです。
あの暴風雨でも絵馬は1個も落ちていなかったとのこと(知人より
帰りがけに気付いたのですが、『鷲宮神社境内整備事業』の案内看板が少し傾いてました。
少し傾いただけなので、特に問題はなさそうです。
木の倒れ方を見て、改めて台風15号の威力のすさまじさを垣間見た感じですが、建物には被害らしいものは無く、数日中に倒れた木も撤去されると思われます。
暗い中の確認でしたので、明るくなってからでないと全体像は分かりませんが、境内の主要な建物は大丈夫だと思われます。
鷲宮神社の台風被害を心配された方はご安心ください。
取り急ぎですが、鷲宮神社境内の台風による被害状況の報告でした。
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