詳しいことは
土師一流催馬楽神楽 保存会サイトや、鷲宮図書館内の郷土資料館をご覧下さい。
さすが由緒ある神楽なだけあって、撮影する人が結構いました^^;
中には車が買えるほどの撮影機材で撮ってる人や、テレビカメラも来てました。
なるべくそうゆう人達の邪魔にならないようにコソコソ自分も撮影してみましたが、結果から言えば、めちゃくちゃ難しかったです^^;
当然のことながら神楽中は動きがあるので、ピントを合わせるのに苦労しました。
事前の動きがわかっていないと良いアングルははなかなか撮りにくいですね^^;
さらに、神楽殿の中は日陰なので明るさ調整も難しく暗くなりがちで、綺麗に撮れたのは少なかったです。
まだまだ私の撮影スキルは未熟だということを思い知らされました^^;
それでも比較的まともに撮れたものを、並べてみます。
まずは、最初の演目『
第一座、天照国照太祝詞神詠之段(あまてるくにてるふとのりとしんえいのまい)』
「土師一流催馬楽神楽」の演目は基本の12座とその他に3座あるらしく、毎回全てが奏演されるのではなく、この中からいくつかが選ばれるのだそうです。
順番も毎回違って、当日にならないとわからないそうです。
そんな演目中で必ず最初に行われるのが、神楽の無事奉納の願いの意味があるこの演目。
続いて『
第二座、天心一貫本末神楽歌催馬楽之段(てんしんいっかんもとすえかぐらうたさいばらのまい)』
こちらも第一座の後に行われやすい演目。
ただ、固定ではないので、第一座のあとに違う演目になることもあります。
榊と篠をそれぞれが持って行われます。
第二座は、建築にあたっての清めの舞といわれていますが、演目の意味合いと組み合わせで奉納する神様へのメッセージになっていたりするのでしょうか。
撮ってて個人的に思ったのは、こうゆう神楽等の場合、もっとご年配の方がやられているものだと思っていたのですが、若い人達が多いなぁという印象。
保存会による伝承と育成が進められているようですね。
続いて、『
第十二座、天神地祇感応納受之段 (てんじんちぎかんのうのうじゅのまい)』
一年中穀物の神を祭り豊作を祈れば、豊作がつづくに間違いないという教えを伝えているといわれているそうです。
アップで撮ろうとするとなかなかうまく撮れません^^;
この時点で300枚以上撮ってますが、下手な鉄砲数撃・・・ってもほとんど当たらない^^;
知り合いから明るさ調整の仕方等を教えてもらい、多少はマシになってきましたが、状況に応じての微調整のクセをつけないと上手く撮るのは難しいことを再認識。
カメラ撮影技術って奥が深い('-';
この演目で午前の部は終了で、前回の記事『
鷲宮神社の大酉祭。本気参拝で福を鷲づかみ?(参拝時の願い方&猫写真)』でも紹介してた猫を撮影してたわけです('-'*
お昼のあとは『
端神楽(はかぐら)』
演目と演目の間に行われるもので、次の演目のために舞台を清めるという感じですね。
端神楽の後は『
第十座、翁三神舞楽之段 (おきなさんじんぶがくのまい)』
名前のとおり3人で舞うもので、平和な世の中であっても用心が必要であることを教えている演目とのこと。
3者がうまく揃って舞うところが撮影チャンスなのですが、その分どのタイミングでどんな動きをするかがわかっていないとなかなかいいアングルが狙えませんね^^;
動きはゆっくりなはずなのにうまく撮れないのは悔しい(´・ω・`)
年始の神楽も撮ってみよう・・・、夜間だから余計に難しそうですが^^;
そして2回目の『端神楽』
折角の端神楽なのに、もう少し明るく撮れればなぁ(ノω`)
かと言って明るく設定すると手前が白くなりすぎるというジレンマw
お値段の高いカメラだとその辺が改善されるのでしょうか・・・('¬'*
その次は『
第五座、岩戸照開諸神大喜之段(いわとしょうかいしょじんだいきのまい)』
今まで何度か神楽を見る機会はあったものの、私が初めて見た神楽。
端神楽以外で小さい子が出てるのを知りませんでした^^;
名のとおり天照大神を岩戸から出す「天岩屋戸」の神話を題材にした演目ですね。
大喜のとおり、人々の喜びをあらわした舞とのこと。
小さいのにしっかりと舞っているのには感心しました(*´ω`)
舞う3人がうまく収まるように撮るのはやはり難しい・・・。
比較的まともに撮れたのはこちらかな・・・。
3人では写ってませんが、構図的にいい感じだと思ったのはこれですかね。
こんな感じで背後に翁の面をつけた人を入れることで、まとまりが出るというか、しっくりくるというか・・・。
でも手前がぶれちゃってるのが勿体無い(ノ▽`)
という感じで大体自分の撮影スキルの力量が分かってきました。
もっと綺麗に撮れるように精進せねば(`・ω・´)
4時間ぐらい見てましたけど、撮ってるせいか全然飽きません!
時間の経つのが早く感じられるほどでした。
神楽もたくさん見れたし、本気参拝したから、幸運パワー的なものが貯まってるといいのですが・・・。
この状態を年末までに維持して、「らき☆すた セガ ラッキーくじ」のラストラッキー賞ゲットにぶつけますよ!ヽ(`・ω・´)ノ
さらにこのあと、『第八座、祓除清浄杓大麻之段』と『第十一座、鎮悪神発弓靭負之段』があったらしいのですが、名残惜しくも鷲宮神社を離脱。
一緒に見に来てた友人がまだ「らき☆すたnanacoカード」を持っていなかったので、それは是非ゲットしてもらわねばとアリオ鷲宮に移動。
行ってみたら駐車場入る前から大混雑^^;
駐車場入口には1階と屋上の両方の表示が「満」の表示が^^;
まさかの両方満車のようです・・・そりゃ日曜ですものねぇ。
諦めて臨時駐車場に行くことを考えてたら、目の前で入口から一番近い駐車スペースがたまたま空きました!
ラッキー^^
・・・あ、まさか運を使っちゃった!?Σ('-'ノ)ノ
一緒にいた友人が先ほど鷲宮神社で勾玉お守りを購入したらしく、きっとそのご利益ですかね!^^
しかし、らき☆すたnanacoカード発行カウンターに行ってみると残念ながら発行終了とのこと(´・ω・`)
まぁそんなもんですよね、そう簡単に幸運が舞い込んできたら鷲宮神社すごすぎだし^^;
サブブログ記事『
シネプレックス幸手で、「らき☆すた」小早川ゆたか誕生日イベントのブックマークをゲットです!』でも書きましたが、シネプレックス幸手で12月1日〜31日までの1ヶ月間、小早川ゆたか宛バースデーメッセージを書くとブックマークがもらえます。
気を取り直してシネプレックス幸手でゆーちゃんブックマークをゲットするために幸手に移動。
その前に腹ごしらえをするためにレストランで食べていると、mixi情報でイトーヨーカドー久喜店にはまだ「らき☆すた」nanacoカードが残っていたらしく、発行できたとの情報が!
しかも残り数枚しかないらしい^^;
幸手まで来たものの、食べ終わったらすぐ引き返してイトーヨーカドー久喜店へ!
恐る恐るサービスカウンターで、らき☆すたnanacoカードは発行可能か聞いてみると・・・
店員「できますよ。でも残り1枚になります」
最後の1枚!?Σ('ヮ';ノ)ノ
というわけで友人が無事、最後の「らき☆すた」nanacoカードをゲットできましたー!
上の写真の背景ではカード発行終了に伴って看板を片付けている店員さんが^^;
なんということでしょう・・・「セガラッキーくじ」のラストラッキー賞じゃなくて・・・
らき☆すたnanacoカードのラストラッキーが見れました!ヽ(゚∀。)ノしかも久喜店の250枚分の最後ですよ・・・、セガくじのように何度もあるわけじゃない1回しかないラストラッキー^^;
勾玉お守りのご利益なのでしょうかw
そのあとシネプレックス幸手に行って帰るまで二人で、あまりのタイミングの良さに呆然としてました^^;
というわけで12月2日の時点で、「らき☆すたnanacoカード」のイトーヨーカドー久喜店分は終了となりました。
先程も書いたとおり、アリオ鷲宮も既に終了で、イトーヨーカドー加須店も先週の時点で終了してたらしいです。
残るはイトーヨーカドー古河店ですが、流石にそこはまだ調べていないので、ひょっとしたら残ってるかもです。
さすがは鷲宮神社のご利益・・・とでもいいましょうか、珍しいものが見れましたw
コンプティーク 2013年 01月号