新・美水かがみ劇場「まえせつ!」始まりましたねぇ(*´ω`)(しみじみ
このブログ見てる人なら言わずもがなの「らき☆すた」に関わるものとしては、新たな美水かがみ劇場がTVアニメ化されるということだけでお祝いに鰻食べたくなりますわ。

当ブログは分かりやすく「らき☆すた」聖地レポブログと謳っていますが、基本的に美水かがみ劇場全般を応援していますんで、勿論「まえせつ!」もヨイショしていきますよ〜。

早速、記念すべき第一話の感想から・・・といきたいですが、昔はアニメレビュー記事とか別ブログで書いてたので、放送直後にすぐ書こうかと思ったのですが、昨今のネタバレ事情とか考慮するとどのタイミングならネタバレにならないか心配になってしまって、久しぶりなことも相まって公開のタイミングが難しい^^;
最近は普通にネット配信もあるから、どうしてもネタバレが嫌な人ならすぐ観れる環境にはなっているかと思いますが、放送予定局の放送が一通り一周した後ぐらいならさすがにいいよね?ってことでこのタイミングになります。

一応ここから先は作品の内容に触れているので、まだ観てない方でネタバレしたくない方はアニメをお先にご視聴ください。


それでは1話の感想・・・と言うか観ながら感じたことをば。
私個人の感想なので、制作者の意図とは違った解釈があるかも知れませんが、私個人が感覚的に感じたことですのであしからず。
あとどうしても「らき☆すた」フィルターがかかってしまうので深く理解したい場合はアニメ「らき☆すた」も観た方がいいかと。

アバンを見ると「凩まふゆ」の幼少期のお笑いへ興味をもったきっかけ(?)がちょこっと描かれてますが、これ見るとまふゆが主人公っぽいですね、でもじつは相方の北風ふぶきが主人公らしいです(コンプティーク情報)。
まぁ相方含めてコンビの「とこなつ」が主人公ってことですな!

そして場面はとある高校の文化祭へ。
『咲花与野高等学校』って時点で勘のいい人は気付くかと思いますが、与野の高校で該当しそうなのは淑徳与野高校ですね。ストリートビューで見れば確定。

それにしても文化祭と聞くと・・・アニメ「らき☆すた」が文化祭のステージで最終回の幕が上がるところで最後を迎えているので、文化祭ステージから始まるというシナリオ構成に、感慨深いものを感じます。
シリーズ構成と脚本が待田堂子さんなので、もう察しました(*´ω`)

1話らしく、通常OPはエンディングにまわす(もしくは2話からにする)タイプだと思ってましたが、1話専用のOPが用意されてました。
しかもエアバンドw
あ・・・曲「サイン」なんかいい。
作曲編曲が神前暁さんの時点で、もう察しました(*´ω`)
Twitterでも思わず書きましたが、さぁこれからやるぞ・始めるぞ!って意気込みが感じられる曲調GJです。CD予約ぽちっとな(*‘∀‘)っ

エアバンドが終わって盛り上がり好調なのに、まふゆが勢いに任せて持ちネタ?のモノマネを・・・。
泉こなたのしんちゃんのモノマネ?(;・∀・)なん・・・だと!?
二度見ならぬ二度聞きしたくなることを・・・、あ・・・確かに似て・・・ん?んんん!?^^;
凍り付く会場、メンバーの溜息と呆れw
お笑い日常奮闘記を題材にしているこの作品の出だしとしては、メインキャラたちの(とくに凩まふゆの)キャラがどんな感じなのかがつかめたかもって感じでしたね。

ただ、ここでサプライズ!
静まり返る会場の隅で、一人こっそり笑う先生らしき人が!
所見では、涙ボクロが気になりましたが、うまくネームプレートが隠れていたので気付けなかった^^;

予め言っておくと、この作品は、まだ芸人になる前の、芸人の卵たちのお笑い日常奮闘記なわけで、いきなり芸が上手い・面白いとおかしいわけです。
今後、段々成長して面白くなっていくのか・・・、それとも成長しないままなのかは視聴者としては分かりませんが、もし前者であれば、あえて面白くないネタに調整しているということになるので、それはそれで結構難しいことなのではと思ってしまいますが、見てればおのずと答えは出るでしょう。

あ、それと忘れちゃいけないのが提供画面の犬!わんこ!
美水かがみ劇場ではお馴染みの提供画面にわんこ写真が載る件ですが、「らき☆すた」の提供画面に出ていたのは美水かがみ先生の家で飼っていたわんこの写真であることはファンの間では有名な話。
それなので、今回も映っているのは先生宅のワンちゃんたちであると思われます。
ベストショット集的なものなので、癒し効果抜群の提供画面なわけです(*´ω`)

場面は変わって時間は少しさかのぼり、このエアバンドをやるきっかけのエピソードへ。
あ・・・そのまえに一言、まなつちゃんかわいい(素

まふゆの、「ふぶきはちょっと間があったほがいい」発言に対するふぶきの間が、放送事故ギリギリ?w
この河川敷も聖地でしょうね、どこだろう。
芸人さんとかを目指す方たちは、こうゆう場所で練習する感じなんですかね。
そう考えると、芸人あるあるなエピソードも盛り込まれるのかも。

文化祭ステージのエアバンド穴埋め依頼を、お笑いステージと早とちりしたわけですな。
朝生祇なゆたの新谷りんへの「りんちゃんっ♡」は絶対最後にハートマーク付いてるよね?

場面は文化祭に戻って、早とちりでもめてるところに次のステージが。
ハイスクール漫才優勝の女子高生漫才コンビJKクール「草葉える」「藁猪野あらし」が登場。
残念ながらネタ自体は見れず、次回以降に持ち越し!
それにしても、みんな名前独特!草葉えるなんて、「る」をさらに付けたら被るし!w

さすが吉本興業が制作に関わっているだけあって、名前が普通に出てきてた。
あ〜・・・まなつちゃんの笑顔可愛い・・・


ところ変わって、男爵邸という喫茶店へ反省会。
ここは大宮西口にある「珈琲館伯爵邸」がモデルの24時間やってる喫茶店がモデル。
NHKの72時間という番組で紹介された回を見たことあるので知ってました。
他にもテレビで特集されたことがあるみたいです。
大宮のラクーンよしもとがすぐ近くにあるからここが選ばれたのだろうか・・・。

こうなると、アニメに登場したメニューを注文する聖地巡礼者が増加すること間違いなし!
特に「小籠包ぜんざい」・・・これは鷲宮でも作れるお店ないかなぁ。

話は「とこなつ」のコンビ結成エピソードに。
このころから「泉こなたのしんちゃんのモノマネ」はあったようです。
この時はさすがにあきれていた先生・・・、この時点で私はもしかして!と、ピン!ときました。

バイト先は鰻屋、ここで一瞬お笑い芸人「ふりいくっ」が登場!
川越にある設定だけど、大宮から川越までバイトに行くって、何気に大変そう。(交通費別途?)
のどごし抜群の「小籠包ぜんざい」。のどごし抜群といえば某ドライということか。

場面変わって文化祭の片付けをする凩まなつと金成かなえ。
そこへ例の先生が!
もう声とネームプレートの「平野」でモヤッとしてたのがスッキリしました。
もうね「らき☆すた」ファンからすれば、ここでこうゆう立ち位置で平野さんをぶっこんでくるかぁ〜と唸りました(;^ω^)
なるほど先生という立場でこの作品を見守る感じですか。にくい配役。
「アニメのキャラがアニメのキャラのモノマネをしてるやつを凩さんがモノマネ」のネタについて平野さん(ここでは平野先生と呼ぶべきか)が語ってる・・・なんともいえないこの感覚、なんかすごいw

「これからもがんばれって二人に伝えといてくれる」ってセリフも、なんかも感慨深すぎて目頭が(ノ▽`)

一方、「とこなつ」の二人は夕方の大宮ソニックシテでネタ研究。
「らき☆すた」では平野さんのライブがある回でも映ってたなぁ。共通の聖地ですね。
仕事の研修とかで何度か通るし、アニ玉祭とかのステージもあるところだからお馴染みの場所。

ふぶきの「10代ももう終わり。もう若くない」発言は、なかなか心を抉られるパワーあるな;
芸人を目指すものとしてってことですよね?ね?

ハイスクール漫才に2年連続で予選落ちしても諦めない二人の意思。アオハルやね(´ω`)
「芸の精進の90%は反省でできている」ふぶき名言?
ネタの反省の仕方って、人それぞれいろいろあるのでしょうけど、こんな感じでネタ作りしてるんですね〜。

そこへ学校の帰りに通りかかるまなつとかなえ。
学校からだとそっちから歩いてくるのは遠回りだからどこか寄った帰り?
真剣な顔を初めて見たと語るまなつちゃん。
初めて見直されたまふゆって・・・普段からずっと不真面目?^^;

バイト先のりんとなゆた、大学通いながらだと大変そう。
なゆたはホントりんが好きですな(。-`ω-)
あと、鰻の特上つゆだく・・・やってみたい('¬'*

ソニックからの帰り道のとこなつ。
平野先生にネタについて褒められたことで、「クスりネタ」の可能性を感じるまふゆ。
しかし、クスりネタの辛いところをふぶきに指摘され断念w
ネタ作りは簡単ではないですね〜。

ふぶきの自宅・・・って、うわーお風呂シーンだー!え?ひだまりスケッチみたいなやつ?
ふぶき、風呂内でも眼鏡してる、曇らないのかなぁ。眼鏡取ると(3ω3)になるとか?
とか思ってたら、まふゆの例のモノマネネタの考察。
お風呂だと考え事しやすいからネタ作りあるある?

・・・・って・・・え?ふぶきの方がモノマネ上手くね?
嗚呼・・・自分で自分のやったネタに^^;

最後は、うなぎ屋さんで先輩芸人「ふりいくっ」再登場!
やはり芸人さんが声あてやると、違和感が少し・・・。まぁ芸人さんが声あて上手かったら声優さんの立場が無いので、あえてこうゆう感じが味があるのではないかと。

セリフだけだと「クスりネタ」が「薬ネタ」に聞こえそうで、それはやばいのでは?と思っちゃうかもw
それにしても、まふゆは諦めてないんですね、モノマネw

というところで1話終了〜。そして真のOP「ピピピハッピー」へ。
楽しいテンポの曲なので、何度か聞いてると耳に残るので脳内でリピートされてます。


とりあえず1話を観ながら自分が感じたことを書き連ねてみましたが、評価は人それぞれ違っているので、この時点では今後に期待って感じですね。
「お笑い」がメインではなく、「お笑い芸人を目指す日常奮闘記」がメインなので、楽しむポイントさえ間違えなければ、美水かがみ劇場らしい、ゆる〜くマッタリした日常を楽しめるのではないかと。

そして「まえせつ!」で初めて美水かがみ劇場を知った方は、「らき☆すた」も一度観てみると、より「まえせつ!」を楽しむポイントが増えるのではないかと思います〜。(さりげなく宣伝?)

それでは、おつかれっした〜