このブログでも鷲宮神社の鳥居が倒壊したことを記録としてお伝えしましたが、あれから2年と2か月、ようやく再建が動き出したみたいです。
久喜市議会議員の上條さんのTwitterで一報が出てました。
まだ再建委員会的なものが決まって具体的にはこれからって感じですが、立会の様子の写真を見ると、チラッと鳥居の新旧の寸法らしき図面が見えてます。
もしこの図面の通りに進むとしたら、ほんの少し形は変わるものの、基本的な形や大きさは同じぐらいのものになるのでしょうか。

仮に倒壊前と同じような物を作ろうとすると、あの大きさの丸太を用意するのはかなり大変そう。
ああゆう立派な木は見つけるのも大変そうですし、もし見つけて手に入ったとしても、恐らく何年もかけて乾燥させないといけないのではないかなと・・・。

昨今では木材よりは調達しやすそうな石造りの鳥居も多いですし、そうゆう選択肢もありそうですね。
ただ、そうだったとしても今の耐震基準と照らし合わせると石材でも木材でもこれまた大変そう。

なかなか理想的な形にするには、ままならない事が多そうですね。
あれだけ立派だったものを再建するとなると人も費用も時間もかかりますよね。

こうゆう再建の様子を追ったドキュメンタリーとか他ではなかなかなさそうですし、あれば記録映像にもなって良いと思うんですけどね〜。

いずれにしても、まだまだ再建への道は長そうなので、気長に待ちつつ、続報や何か支援の動きとかが耳に入れば随時ツイッターやこのブログで告知していきます。