鷲宮らき☆すた聖地巡礼レポ えるるのえるろぐ

アニメらき☆すたの聖地、埼玉県久喜市鷲宮の、らき☆すた聖地巡礼情報やイベントレポート・観光情報の他、興味を持ったアニメ作品に関連する話題を載せてるブログ
※「えるるのえるろぐ」では、美水かがみ劇場を応援してます。

【アニメ聖地の火付け役、鷲宮の歴史が分かる?】
商工会鷲宮支所(旧鷲宮町商工会)が主に行ってきた約10年間(2007年頃〜2016年頃まで)の地域振興(町おこし)事業を年表形式にて紹介。
鷲宮におけるまちおこしの経緯/鷲宮・らき☆すた聖地の10年史

タグ:千貫神輿

土師祭2016レポの後編をお送りします。(※前編はこちら→「土師祭2016レポ前編 千貫神輿乗り手復活!鷲宮の終夏を彩るライブにパレード!」)
片手にデジイチ持って、もう片手にビデオカメラ持っての撮影はさすがに無理がありました^^;
なので後半は動画撮影の比率を多くしたので、写真はちょっと少なめ。
動画も手ブレ問題を解決しないと・・・、嗚呼、ステディなカメラとか欲すぃ〜(*´ρ`)
でも動画にまで広げるとお金がいくらあっても足りない・・・自重せねば;
来年はアニメ「らき☆すた」10周年だから、今のうちから課題も確認しつつ備えておきます。
・・・その前に体力を付けねば(切実

とうわけで本題のレポに移ります。
着ぐるみのパレードが終わる頃になると千貫神輿が渡御から戻ってくる時間。
土師祭2016-25
神社通り商店街を見ると人の波を押しのけて鷲宮神社に向かう千貫神輿の姿が。

【土師祭2016レポ後編 「千貫神輿」と「らき☆すた神輿」で賑わう鷲宮(聖地)の夏】の続きを読む

第34回土師祭(はじさい)が9月4日(日)に開催されました。
土師祭とは・・・の説明は、昨年までの土師祭レポでいろいろ語っているので、過去の記事(ブログカテゴリにまとめてあります→土師祭レポート/祭り情報)をご覧ください。

台風の影響による前日までの80%降水確率を見事覆し(まぁほんの数分だけ天気雨みたいにポツリとはきたので降ったという意味では降ってますが・・・)、今年は最後まで雨にぬれる心配をせず楽しめました!^^

相変わらず、神社前駐車場のステージと移動ステージが同時進行で進むので、すべてを網羅し切れてません^^;
ちなみに、なんで移動ステージがあるかと言いますと、神社前にイベントが集中しがちな祭り会場の性質上、営業していてイベントを見に行けない商店街の人や屋台を巡っている人たちにも少しでもイベントの雰囲気を楽しんでもらおう(知ってもらおう)という趣旨とのこと。
あとは、神社前だけでイベントやステージやっていると、人が神社前に集中して大混雑してしまうので、そんなに広くない神社前から商店街通りへ分散させるという意味合いもあるそうです。

ですが、移動ステージとはいえ侮るべからず。
今年は大事MANブラザーズの立川さんが登場するなど、見逃せないポイントもあります。
おかげで撮る側からすると大変です^^;
しかも去年から動画も撮っているのでデジイチ2台とビデオカメラ&一脚等々を持つと、持ってるだけで体力が削られます^^;
嗚呼・・・撮影手伝ってくれるアシスタントのような方がいないかなぁ・・・(´ρ`)

そんなわけで自分の見てきたものをレポしていきます。
土師祭2016-1
前日までドタバタしてて、当日のイベントスケジュールの把握どころか自分の撮影準備もままならなかったので、到着したのが12時過ぎ頃^^;
土師祭自体は13時からなのですが、既に神社前は賑わい始めてました。  【土師祭2016レポ前編 千貫神輿乗り手復活!鷲宮の終夏を彩るライブにパレード!】の続きを読む

今年で第33回を迎えた鷲宮最大の祭「土師祭(はじさい)」が9月6日に開催されました。

土師祭ってどんな祭りかをできる限り簡潔にご説明しますと、鷲宮神社に昔から奉納されている関東最大級の大きさを誇る千貫神輿(せんがんみこし)を担ごうと、土師祭の主催、土師祭輿會の会長、成田さんが有志を集めて始めたお祭り。

千貫神輿はかなり大きいのでその分もちろん重く、担ごうとすると多くの担ぎ手が必要です。
大正7年までは担がれていたのですが、それ以降は人手不足で山車に乗せて引き回すだけでした。
それを33年前、成田さんが関東一円から祭り好き・神輿好きな担ぎ手を広く募集し、復活させたのが現在の土師祭です。

そして、2007年に鷲宮が「らき☆すた」の聖地になってから、鷲宮を訪れるようになったファンのために、成田会長が祭りを楽しんでもらおうと「らき☆すた神輿」を発案。
2008年から登場した「らき☆すた神輿」により、前例のない『伝統』と『萌え』という2つの文化の融合した珍しい祭りとして各種メディアで大きく知られることとなり、一躍有名になったことで2010年には上海万博に日本文化の代表として遠征をしたほどになりました。

近年では、アニソンDJイベントや「らき☆すた」声優のステージ、コスプレイヤーの撮影に鷲宮神社が解放されたりと、様々な催しが行われています。
しかも毎年違ったイベントを企画・開催することからその都度メディアで話題を呼び、参加者の口コミ等で年々来場者が増え続けているという、ある意味他では見られない特異な祭りとも言えるでしょう。


過去の土師祭の様子は「土師祭レポート/祭り情報」カテゴリーにまとめてありますので、そちらをご覧いただくとして、それではいよいよ本題の土師祭2015のレポートをしていきます!

今回も長くなりそうなので数回に分けてお送りいたします^^;
まず前編は主に土師祭開始前の様子と、千貫神輿の宮出しコスプレ会場(鷲宮神社境内)の様子をお送りいたします。

今回はコスプレ受付会場の様子を見に行っていたので、例年より少し遅めの12時頃に会場入り。
土師祭2015
古民家レストラン大酉茶屋の前には、「らき☆すた」と「果つることなき未来ヨリ(通称:はつみら)」のコラボイラスト特大タペストリーが飾られ、かなり目立ってました。
ここが記念写真スポットになってましたねw 【土師祭2015レポ前編 鷲宮は今年も鷲宮らしく!千貫神輿宮出しとコスプレ会場の様子】の続きを読む

七夕の「らき☆すた柊姉妹誕生日イベントが終わると、鷲宮ではいよいよ夏祭りの季節です。
7月の第3日曜日と第4日曜日に行われる鷲宮の夏祭り「八坂祭天王様)」は、鷲宮神社境内の末社「八坂神社」のお祭りで、神社商店街周辺5地域がそれぞれの山車を曳き回し、笛や太鼓、かねといったお囃子で厄病神とされる牛頭大王を鎮めるという、昔から地元の人たちに受け継がれているお祭りです。

近年では7月第4日曜日の八坂祭最終日に山車が登場し、祭囃子が響き渡るので、メインは第4日曜日になっています。
昨年、自分も第4日曜日をレポしました(昨年の記事『鷲宮の八坂祭り「天王様」。祭囃子と提灯山車が彩る鷲宮の夏祭り』)が、初日の第3日曜日はまだカメラに収めたことがなかったことと、昨年作った八坂祭のフォトブックが思いのほか好評だったようで、今年の周囲の期待値が凄い^^;
そうゆうこともありつつ、今年はより八坂祭の全体をまとめたい気持ちも強かったので、第3日曜日の様子から密着レポしてみました。
鷲宮八坂祭2015-01
 昼12時半頃に鷲宮神社に行ってみると、氏子さんや各地区の代表他関係者が参集し祈祷が行われていました。
それにしても、この日は凄まじいほどの暑さで、日差しが痛いほど降り注いでいました^^; 
日陰にいないとどんどん体力を消耗するほどでした。 
  【鷲宮の夏祭り「八坂祭(天王様)」初日。酷暑の千貫神輿渡御を密着レポ!】の続きを読む

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