鷲宮の河津桜がすっかり久喜市の観光名所になったようです（2019年3月9日、16日）

鷲宮神社のすぐそばを流れる青毛堀川には2.5kmにわたって河津桜が335本植えられています（距離と本数は埼玉新聞記事より）。
自分も例年、この季節になると時間をみつけては撮りに来ています（下記記事リンク参照）が、ここ最近はすっかり知られるようになったためか、お花見をする地元の人や観光客が川沿いを歩く姿が明らかに多くなっている感じです。
すっかり久喜市の観光名所になった感じですね。

2017年鷲宮の河津桜 青毛掘川で一足早いお花見散歩

鷲宮の河津桜2016　青毛堀川を彩る河津桜と朝霧の光景

青毛掘川（久喜市鷲宮）の河津桜が満開に。一足早い花見散策（2015年3月21・22日撮影）

鷲宮の青毛掘川に咲く河津桜と野鳥を撮ってきました（2014年3月22日）



例に漏れず、今年も時間を作って撮りに行ってきました。
ツイートしながら撮っていたのをまとめる感じで書いていきます。

2017年鷲宮の河津桜 青毛掘川で一足早いお花見散歩

関東では一般的な桜ソメイヨシノが咲くのは4月頃からですが、河津桜は1か月ほど早い3月上旬からなので、一足早いお花見をすることができます。
鷲宮の青毛堀川には、約2キロに渡って河津桜が植えられているので、何気に地元の花見散歩穴場スポットになっています。
自分は記録という意味でも毎年鷲宮の青毛堀川に咲く河津桜を撮ってますが、昨年と一昨年の河津桜の様子は下記のリンクをご覧ください。

鷲宮の河津桜2016　青毛堀川を彩る河津桜と朝霧の光景

青毛掘川（久喜市鷲宮）の河津桜が満開に。（2015年3月21・22日撮影）

そんなわけで、今年も例にもれず撮ってきました。

河津桜はソメイヨシノと比べて花びらの色が濃いめなので、ソメイヨシノの薄ピンクの綺麗さとはまた違った写真映えする色合いになります。
こうして先並んでいるのを見ると・・・春ですねぇ(*´ω｀)

鷲宮の河津桜2016 青毛堀川を彩る河津桜と朝霧の光景

ようやく今年撮れた2016年の鷲宮の桜写真を選別してほぼ1か月遅れですがまとめることができました＾＾；
深く考えずフィーリングに任せて撮りまくってると、あとで選別に時間がかかるのを身に染みて感じる今日この頃・・・。精進せねば・・・。

さて、私は毎年桜の季節に鷲宮の風景を撮っていますが、一応撮るに際して毎年テーマ・・・というか目標を決めて撮るようにしてます。
一昨年はなるべく鷲宮のいろんな場所の桜を網羅することで、昨年はとにかくベストショットを撮ろうという感じで撮ってました。
昨年はこの桜吹雪を撮れた時点で超満足してましたぁ(*´ω`)っ

今年は、あえて1か所に集中してなるべく毎日、いろんな時間帯の桜を撮ることにして撮ってみました＾＾
もちろんその1か所は鷲宮神社の桜です！ここを撮らずに鷲宮は語れない(。-`ω-)+

前置きはこのぐらいにして、ソメイヨシノの前にまずは今年撮れた河津桜の写真を載せていきますね( ・ω・)っ

青毛掘川（久喜市鷲宮）の河津桜が満開に。一足早い花見散策（2015年3月21・22日撮影）

久喜市の鷲宮地区を流れる青毛掘川（あおげぼりがわ）には、10年ほど前に当時の鷲宮町商工会青年部が企画・植樹した河津桜を見る事が出来ます（※場所は鷲宮の青毛掘川「河津桜」散策ライン参照）。
実際に植樹作業をした人の話では、当時の青年部と町の人との協賛で植えられたようです。
町民がそれぞれ河津桜のオーナーになってもらい、集まったお金で商工会青年部が一本一本植えていくという企画だったようです。
植えた当時はまだ小さい木だったと思いますが、青毛掘川の川岸は雑草の根が複雑に絡まってて植えにくいことと、結構な本数が植えられていることからも、青年部の苦労が相当だったと想像できます＾＾；

そんな苦労のかいあって、今では見事に川沿いを濃いめのピンク色に染められる光景が見る事が出来るようになりました。

河津桜は一般的なソメイヨシノなどと比べて２週間ほど早く開花して、比較的長めに咲き続けることもあって、ポカポカ陽気な日には最適な花見散策スポットになります。
昨年も撮りましたが、今年はじっくり時間かけて撮ってきましたので、比較的きれいに撮れたと思ったものを以下にどんどん載せていきます。